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 ■2021/01/15(金)「水野式・音楽理論のトリック」出版!!

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【まえがき】

 

私の経験上、音楽理論を理解するのに人によって向き不向きはないように思います。

たいてい、皆さんは音楽理論が理解しにくいものと感じています。

 

譜読みに関しては別次元なほど速読して弾く演奏家を知っていますが、音楽理論では「理解度が異常に速い!!」という人を知りません。

 

理解度の速さは皆んな同じようなもので、理系でも文系とかもあまり関係無く、職業的にも偏った傾向が見られません。

 

理解しにくい人の傾向としては、音楽理論に対し何かが引っ掛かって理解できないようにも思え、その引っかかりが取れた途端にもの凄いスピードで理解していく、という光景を何度か見てきています。

 

まるで音楽理論がなにか「見えない壁」のようなもので遮られていたかのように。

 

その「見えない壁」が何なのかが分かれば、音楽理論も理解しやすいものになるのですが、それってなんでしょう?

 

実は...

 

音楽理論には簡単なトリックが仕掛けられています。

 

トリック!?

 

トラップなら警戒しますが、トリックならその謎や仕掛けを解きたくなりますよね。

 

音楽理論そのものが、わざわざ理解しにくいようにトリックを仕掛けているわけではありませんが、意図せずにトリックになってしまっていたらどうでしょう。それも音楽理論の各要素の入り口辺りにトリックがあったりしますから、それを見破っておくのとおかないのとでは、音楽理論の理解度で大きな違いが生じます。

 

この音楽理論のトリックとは「錯覚」なのか?「仕掛け」なのか?

 

それは、本書を読み進めると判明するでしょう。

 

本書が音楽理論のトリックの謎を解く鍵になり、音楽理論が身近に感じられれば幸いです。

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 ■2021/02/20(土)「水野式プレミアム・ウォーキング・ベース・ラインの極み」出版!!

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2021/02/20発売
¥2,200/176ページ

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【まえがき】

前作の「ウォーキング・ベース・ライン辞典」は様々なウォーキング・ラインを指し示し、それをコピーして奏することでバンドやセッションに参加できるという主旨でした。各曲のウォーキング・ラインを1コーラスずつ網羅したもので、購入していただいた方には予想以上に喜んでもらえたのが私も嬉しい限りなのですが、1つ心残りになっていたものが「押弦する指」を記譜しなかったことです。

 

一般にベース押弦左手フォームは、アップライト・ベースのシマンドル奏法を土台に「人差し指・中指・小指」を基本にしているのでローポジションでは薬指は出てきません。その発展として「人差し指・中指・薬指・小指」というワンポジション毎にワンフィンガーで押さえるという奏法になりますが、これら押弦奏法の成り立つための背景にあるのは「正確なピッチの維持」というものです。

 

逆にエレベはフレッテッドが構造上の基本なため「正確なピッチの保持」を奏法的に気にすることが不要という歴史があり、それを背景に押弦フォームも発展してきました。例えばスラップだけでも左手親指にてロー側の弦をミュートしようとするグリップ奏法があり、その場合には左手親指でロー側弦をグリップしミュートやフレットを押さえるという奏法にも繋がるわけで、指板上は「人差し指・中指・薬指」がメインになります。

 

その他にもエレベには様々な奏法があるとはいえ、フレッテッドの元になるクラシックギターの歴史的に淘汰された合理的奏法が、奇しくも「正確なピッチの維持」で発展してきている押弦フォームと同じようなスタイルで確立している事実もあります。

 

これらベースの多岐に渡る奏法を踏まえると、ポジションは指定してもポジションを押弦する指は自由に選択してもらった方がよいという判断で、前作はベース・ラインだけを提示するという内容にしたという経緯があります。

 

それでは、なぜ今回「押弦する指の記譜」を取り入れたのかということですが...

 

レッスンでのこと、教えていないにも関わらず、急に左手の押弦フォームが矯正されたように整った合理的フォームになっていた、という生徒がいたんです。なにをどうしたのかと不思議に思って聞くと「渡された譜面の押弦の指をなぞって練習しました」とのこと。

 

実は、私のレッスンに使う譜面の中には、本書のようにフレーズ毎への押弦する指を指定している譜面があるのですが、その譜面を家で黙々と練習していたら、結果的に押弦フォームが整ってしまったということだったんです。

 

それならば、やはり心残りだったこの押弦指を記譜するという手法を使わない手はないだろうということで、本書の「押弦する指を記譜」するスタイルになったという次第です。

 

本書は前書の1コーラス譜例から2コーラス譜例に増やしています。また後半には「2ビート→4ビート→ソロ」というベース譜もあります。

 

読者の指の形状は様々です。この指の形状の違いもあるため、本書の「押弦する指」から派生する「押弦フォーム」は絶対的な正解ではありませんので、その点を留意しつつ参考にして読み進めてみて下さい。

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