top of page
推薦文

ベーシスト   齋藤大陽

142641113_821222191769124_41360377482035

作曲家、山田耕筰の血を引き、祖父はイラストレーター、両親はクラシックギタリストというアーティスト家族に生まれる。

 

幼い頃から両親の影響もありピアノ、クラシックギターを学び13歳からベースに転向する。

 

2016年日本で行われたオーディションののちバークリー音楽大学から学費免除の全額奨学生に選ばれ

 

2016年9月から留学し 21才でラテンポップスのスーパースターNoel Schajrisのワールドツアーに参加する。

 

ジャズピアニストJesus Molinaのアルバム Agapeに はEric Marienthal, Randy Brecker, Mike Stern 等と共に参加。

 

現在はアメリカ、ロサンゼルスで活動するベーシスト。

……………………………………​……………………………………

【本質的な視点からの的確な言語化によるアドバイスが魅力】

 

僕は今まで自分がベースでやりたいことに自信が持てず、いつも一歩踏み出せずに諦めてしまっていました。

 

水野先生のもとに通うようになり「僕は本当はこういうことがしたくて、多弦ベースが欲しいのだけれど...」と相談しました。すると「一般的に良いといわれる音色のベースを探し求めるより、まずは自分のスタイルだ!自分が今したいと思うことができる楽器を持ちなさい」と言って下さいました。

 

こうして背中を押され、僕ははじめて自分がやりたかった世界へ自信を持って一歩踏み出すことができたのです。

 

僕は小さい頃から「大人のクオリティ」にうるさく、尊敬すべき大人を見抜く才能には自信があります。そんな僕から見て、水野先生のレッスンは《本質的な視点からの的確な言語化によるアドバイス》が魅力で、それは他の先生の追随を許さないと断言できます!

 

音楽のレッスンはほとんどの場面で感覚的な言葉で行われるものですが、それだと自分がわかったのかわかってないのかが、そもそもわかりにくいのです。なのでいつまでも自信が持てません。

 

水野先生の視線は、音楽の感覚的な部分にはあまり向けられておらず、それを生み出していく場所にあり、そこに必要な知識とテクニックを教えてくださるのです。

 

他にも、先生の経験を惜しみなく語ってくださるのも嬉しく、恋愛の話にも真剣に答えていただきました(笑)

 

まだ道場に通いだして1年ちょっとなのに、自分にはとても大きな変化が生まれました。

 

大事にしていただいた自分の個性、自分のままでいいんだという自信が、いろんな場所での演奏活動、また大学の入試オーディションなどの際に大きな安心をもたらし、パフォーマンスに大きな違いが生まれ、最終的にいい結果に繋がっていったと思っています。

 

水野式ベース道場では技術、音楽知識はもちろんの事、何より1人の人間として、水野先生のプレイ同様、太く、逞しくそして優しい人間に育って行ける場所だと確信します。

(齋藤大陽)​

クラシックギタリスト 斎藤明子

140740025_413797143201164_30481622432261

1967年東京に生まれ、4歳よりギターを始める。

慶應義塾中等部、女子高等学校卒業。在学中、15才でデビューリサイタルを開催し、翌年スペイン音楽を学ぶため1年間スペインに留学。スイス政府支給の留学金を得てバーゼル音楽院に学び演奏家資格を取得。

その間ヨーロッパ各地で音楽体験を積む。第2回スペインギター音楽コンクール第1位、第30回東京国際ギターコンクール第1位、1989年ミュンヘン国際音楽コンクールギター部門ファイナリストとなり奨学金を授与されるほか、国内外の数々のコンクールで優勝・入賞。アイルランド、ギリシャ、ウィーン、ニューヨークなどでリサイタルを行ない、国際的な評価を得る。

1992年に帰国。独奏、オーケストラとの共演、室内楽演奏、ラジオ、テレビ番組への出演などで活動するほか、ソニーミュージックから3枚のCDを発表。

2015年より日本ジュニア・ギター教育協会会長に就任し、プロを目指す子どもたちのサポートに努めている。

 http://www.akikosaito.jp

……………………………………​……………………………………

【「プロへの最短距離」を誇る水野式ベース道場。そこに隠されたものはなんでしょう。】

 

とかく高い技術さえ身につけばプロになれると考えられがちですが、実際にステージに立つために必要なものは「充実した個」。それ以外の何ものでもありません。
 

子どもたちは学校同様、演奏においても「知っておかなければならないこと、やらなければいけないこと、覚えなければいけないことを自分の外に探し、それを自分に取り込むこと」がプロへの最短距離だと思い込んでいます。しかし実際にステージ上でしなければならないことは、そういった自分の外からの知識を全て忘れ、心の底からの自分の声に耳を傾けることができる強さです。
 

水野先生は、生徒それぞれの「個」から目を離しません。そしてそれを大きくしていくために考えられた、理論や技術を教えて下さいます。レッスンを受けている段階では気付きにくいものですが、個を発揮するための理論や技術と、音楽の表面を整えるために考えられた知識や技術は、全く別のものです。次元が違う、と言っても良いでしょう。

 

水野先生に鍛えていただいている息子は、度々電話をかけてきては「今日のレッスンは良かったあ~!」と報告してきます。心の底から満足した声です。それを聞くだけで、レッスンが息子の「個」を様々な障害から解放し、次のステップに引き上げたことがわかるのです。

 

その息子がバッハの作品をエレキベースで演奏したいと言ってきました。私は、クラシックはエネルギーがジャズとは違った規則で動くことと、バッハのかっこよさがどこにあるのかだけを説明しました。すると息子は「おー!おもしれ~!」と言いながらあっという間にバッハと一体になっていきました。作品と奏者の「個」の自立協働です。
 

その瞬間、私は息子の様子からさかのぼって、水野先生の息子へのまなざしや、先生が音楽に向かう姿をはっきりと見て取ることができました。そこに「これこそが音楽である」という真実が見え、その美しさに喜びが溢れました。

ジャンルや楽器が違っても、どんな「個」にでも繋がっていけるテクニックや視点を教えられる音楽家は滅多にいないのです。

 

息子はまだ楽器を始めて間もないですが、すでに音楽の中にある本当の喜びを感じることができます。これから先の長い道のりを、その喜びとともに成長していけるのです。

指導の方向が少しでも「個」の存在から的を外れたら、こうはいきません。

 

水野式道場が「プロへの最短距離」を誇る理由はそこにあるのです。


(斎藤明子)

CS放送局勤務   オリモハルヒコ

IMG_8014.jpg

高校生でベースを弾き始め、大学ではビッグバンドやコンボでコントラバスを弾く。

 

大学卒業後、ミディ・レコードに就職。グループ魂、ハンバート・ハンバート、さねよしいさ子、遠藤賢司などの邦楽制作のほか、LAのジャズ制作に携わる。その後、大人計画を経て、現在は某CS放送局に勤務。

……………………………………​……………………………………

【悩んでいるならレッスンを受けてみなさい、ということ。】

 

高校生の頃からベースを弾き始めて、大学ではジャズ研に所属。社会人になってからもバンド活動などをしていたけれど、そのうちに自然消滅。そしてベースもケースから出さなくなる…、というよくあるパターン。だって年齢とともに仕事も忙しくなるし、家庭だって大変だもの。ベースなんて弾いている暇はない。

 

そんな自分が水野式ベース道場を「再び」訪れたのは、50歳になろうかという時。その昔、水野さんが自宅レッスンを行っていた頃に一時的に通っていたことがそもそもの始まりだ。本当は定年後にでも、もう一度始めようかなどと悠長なことを考えていたけれど、ジャズ研のOB会セッションに刺激されたのがきっかけである。夢よ、もう一度だ。

 

一般によくある音楽教室のベース・レッスンと、水野式ベース道場の違いは何かと訊かれれば、それは生徒ひとりひとりの目的とレベルに合わせた個別レッスンということであろうか。そこには「ベーシスト」としての水野さんの他に、「プロデューサー」としての水野さんの視点が最大限に生かされていると感じる。道場に参加する生徒は、初心者の高校生からプロ・ベーシスト、年齢的には10代から60代までいるのである。そのレベルも目的も違うのだから、レッスン内容もそれぞれ違うことが自ずと想像してもらえるかと思う。ただし、参加する生徒の目的意識がはっきりしていないと、水野さんもプロデュースのしがいがないかもしれない。

 

自分の場合、ベースは初心者ではないが理論の深いところがいまいち。アドリブ・ソロも不得意だった。そこでレッスンは、自分で気づいていなかった奏法上の盲点や、スタンダード楽曲の解析などを中心にレッスンをして頂いた。水野さんの経験に裏打ちされた的確なアドバイスは、セッションの現場でも非常に役立ったことは言うまでもない。

 

あと、レッスンの成果を試す場として毎年開催される発表会がある。水野さんをはじめとするプロのミュージシャンをバックに、道場に通う生徒それぞれが自分で選曲した楽曲を演奏するのである。聴衆も全員ベーシストなので緊張するが、お互い刺激になるし良い経験にもなる。

 

たぶん「水野式ベース道場」のホームページを覗いてこれを読んでいる方は、ベースのことであれこれ悩んでいる人でしょう。その人に言えることは、悩んでいるならレッスンを受けてみなさい、ということ。そこに悩み解決の最短ルートがあるからです。特に社会人になってからベースを再び始める人たちは時間を無駄にできませんから。

 

​(オリモハルヒコ)

ベーシスト   原口彩香

S__18628683.jpg

1987年12月9日生まれ、神奈川県出身。

12歳の時にダンスボーカルスクール「STAR LIGHT STUDIO」にて歌とダンスを習い始める。

 

その後、15歳の時にベースと出逢い、独学でベースを始める。すぐに、Girl's ROCK BAND「EU PHORIA」ユーフォーリアを結成。都内を中心に勢力的にライブ活動を始める。

 

2007年、19歳の時にシャ乱Q「シングルベッド」のカヴァーでVISION FACTORYよりメジャーデビュー。多数のメディア出演やシングルCDを3枚リリースするも、2009年にバンド解散。

 

その後はフリーのベーシストとして、様々なアーティストのサポートやレコーディングを中心に活動中。

……………………………………​……………………………………

【ベースでこんなに色んな事が出来るんだ、こんなにも色んな可能性があるんだ】

フリーのベーシストとして活動を始めた当初、独学でロックしか演奏してきていなかった私は、他ジャンルへの苦手意識が拭えませんでした。もちろんロック以外の音楽も好きだったので、色々挑戦したい想いで自分なりに勉強し、少しずつ色んなジャンルの演奏仕事も増え、サポートの仕事の場も広がり始めました。そんな時に、やはりちゃんとした知識や基礎を改めてしっかり学びたい!という想いが強くなりました。
 

すでに色々な活動をしていましたし、中途半端に知識も身についていた為、いざ習いに行こうにも、自分自身が何がわからないのかわからない、まずは何から聞けばいいのだろう…という状況に陥り、なかなか一歩を踏み出せずにいました。そんな時に先輩ミュージシャンの紹介で出逢ったのが水野師匠でした。何から教わればいいかもわからない私でしたが、水野師匠は、まず"何がわからないのか"を一緒に考えて下さり、私の分からないことを見つけ出し、そこからその項目について説明していく、という流れでレッスンをしてくださいました。
 

今までも多少理論やスケールについて、先輩から教わる機会はありましたが、いつもなかなか煮え切らず、わかったつもりのままで終わってしまっていました。が、水野師匠の場合は違いました。どうやったら私にとってわかりやすいのかを色んな角度から考えて下さり、理解するまで、手を替え品を替え、根気強く、丁寧に教えてくれました。なかなか、こんなに手のかかる弟子はいなかったかもしれません。笑
 

そのおかげで、自分は何が出来て、何が足りないのか、それを知ることができ、そこから理論や、ベースソロを弾くことへの苦手意識が少しずつなくなりました。

 

一人一人の技術や知識に応じて、それぞれに合った方法を親身に考えてくださる師匠。

きっとどんな方も今まで以上に自分の可能性が見えてくると思います。
 

私自身、ベースでこんなに色んな事が出来るんだ、こんなにも色んな可能性があるんだ、ということを知って益々ベースを弾くことが楽しくなりました。

そして音楽だけでなく、色々な人生経験についても気さくに話してくださるので、たくさんの学びと発見のあるレッスンです。

 

まずは一度、是非体験してみてください。

"音楽って、楽しい!"と改めて思えること間違いなしです。

​(原口彩香)

Fujisoft America COO  納屋恒久

納屋.jpg

1978年静岡生まれ。18歳からベースを弾き始め、

1998年から2000年までの2年間水野正敏に師事。

都内のジャズクラブ等での演奏活動を経て2004年に渡米。

実力派ファドシンガーのRamana Vieiraのバンドに参加後、セネガル出身のグラミー賞ノミネートのコラ(アフリカンハープ)奏者Youssoupha Sidibeのライブサポート、ツアーへ参加。

また台湾出身の二胡奏者Jack Hsuとのコラボレーションやインディーのロックバンド等へも積極的に参加。現在は主にキューバ出身のボーカリストYaquelin Laporteと活動中。サンフランシスコ在住
現在、Fujisoft AmericaのCOO兼CFO

……………………………………​……………………………………

【水野式ベース道場で骨太な音楽力と柔軟な思考力が身に付きます!】

 

大学に入学したての18歳の私はポンタボックスでの師匠のベースを聞き「ベースってこんなに自由に弾いていいんだ!」と衝撃を受け「ベーシストになるんだ」と決めました。それからすぐにベースを弾き始めたものの独学の限界を感じ、衝撃から2年後の1998年に半ば強引に弟子入りをしたのでした。

 

2年間、月に1、2回ほど静岡から東京までレッスンに通いました。その毎回約二時間のレッスンの間、私の目からは鱗がこぼれまくりでした(笑)

 

というのも、初見の曲でアドリブソロが弾けてしまったり、私の右手の指がもつれなくなったり、4ビートで8分音符が跳ねなくなったりと、魔法のような即効性があるレッスンの連続だったからです。

 

でも、興奮冷めやらぬ帰路でレッスンの録音を聞き直しては、音楽的にも非常に深い内容のレッスンだったことに気付くといったことの繰り返しでした。

 

私の場合は2年間でベースの基礎、音楽理論、作編曲を学びました。それらがベーシストとしての私の核となりアメリカでの音楽活動に生きています。

 

ラスベガスで本番直前に初見で真っ黒な譜面を渡された時、アフリカのミュージシャンと何千キロの旅程をツアーした時、ブルースブラザースの様に客席からビール瓶が飛んできそうになった時などなど、どんな状況でも音楽を楽しめるタフさすらも水野式で身に付けた気がします(笑)

 

水野式はあらゆるレベルのベーシストの上達に有効なメソッドです。私は「習い始めるのが早ければ早いほど効果がある」と断言します!「もうちょっと弾ける様になってからレッスンを受けよう」と考えるのはナンセンスです(笑)

 

もし迷われているなら是非一度水野式ベース道場の門を叩いて見て下さい!きっと目から鱗がこぼれますよ(笑)

 

水野式ベース道場では骨太な音楽力と柔軟な思考力が身に付きます!

 

きっと今までと一味違った魅力溢れる刺激的な音楽の世界が待っているはずですよ!

​(納屋恒久)

bottom of page